せたがや文化財団・生活工房(東京)にて、2016年3月に開催された、時をテーマとした企画展示。学芸・竹田由美さんとともに構想から3年以上をかけて実現した展示は、「時」を通じて、現代都市生活のすがたを、いまわたしたちが生きるこの世界のありようを、そして生きることそのものについて、静かに思い考える場づくりをめざしたものでした。
〈 展示構成 〉
星の律動・生きものの律動
世界の日時計(小野行雄氏所蔵)
太陽と月の神話・造形
時と人間のこれまで
世界のさまざまな土地の一日の映像(国立民族学博物館製作)
ヒマの部屋
時の大河
時の採集箱
〈 開催概要 〉
主催: 公益財団法人 せたがや文化財団 生活工房
会期: 2016年03月05日(土)~2016年03月21日(月)
時間: 真昼(11時半頃)から暗くなる(18時半頃)までまいにち開催
会場: 生活工房
後援: 世田谷区 / 世田谷区教育委員会
共同企画制作: セセンシトカ※(※現といのきデザイン事務所)
展示協力: (公財)吉田秀雄記念事業財団アド・ミュージアム東京 / (公財)下中記念財団 / (一財)進化生物学研究所 / remo[NPO法人記録とメディアのための組織] / 千代の亀酒造(株) / 小野行雄
詳細は、生活工房さんのホームページもぜひご覧ください。
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