Vo.1では世田谷の養蜂家さんのお話しを伺いに行った。写真は事前取材(夏)時の様子。
冬の暗さや夜について考えた第一回。製作したミツロウロウソク。
Vol.2のフライヤー。
Vol.3「水に満ちた木の皮を編む」の様子。
春の時間について考えたvol.2「春の道ばたで、若菜摘む」より、みんなで野草摘み。
摘んだ野草をみなさんで料理していただく。講師はかわしまよう子さんにお願いしました。
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わたしたちの時は、あまりに時計やカレンダーに支配されていないだろうか・・・。
身近な世界と直接関わり、遠くの世界のありように思いを馳せて、わたしたちの生きている「生の」時間を取り戻そうとするプロジェクト『時をときはなつ』。
身近な自然と関わりながら参加者みなさんで話し合うフィールド・ワークショップと、世界の民俗/自然映像を観賞する上映会の組み合わせで、冬至・春分・夏至・秋分の全4回行われました。
〈開催概要〉
○ ときをときはなつ Vol. 1
時のフィールドワークショップ vol.1「長い夜を、ともし火で照らそう」
協力:宍戸園さん
時のドキュメンタリー上映会 vol.1「一年」
「石垣島川平のマユンガナシ」(東京シネマ新社・伝統文化財団記録保存会・下中記念財団)
「黄土高原の春節」(国立民族学博物館)
「東北のまつり」(東京シネマ新社) などを上映
会期: 2014年12月21日(日) 2014年12月23日(火・祝)
主催:公益財団法人せたがや文化財団 生活工房
共同企画制作:セセンシトカ
協力:宍戸園
映像資料提供:国立民族学博物館/東京シネマ新社/民族文化映像研究所
後援:在日スイス大使館/世田谷区
さらに詳細 〉生活工房さんHP ときをときはなつ vo.1
○ ときをときはなつ Vol. 2
時のフィールドワークショップ vol.2「春の道ばたで、若菜摘む」
講師:かわしまよう子さん(花作家)
時のドキュメンタリー上映会 vol.2「移動の時」
「ブッシュからブッシュへ 遊牧ソマリのキャンプの移動」(国立民族学博物館)
「サーミ人のテント」(国立民族学博物館)、「奥会津の木地師」(民族文化映像研究所)
「驚異の大移動」(ナショナル・ジオグラフィック・テレビジョン) などを上映
会期: 2015年03月21日(土・祝) 2015年03月28日(土)
時間:3月21日(土・祝)10時~15時30分頃、3月28日(土)14時~17時頃
主催:公益財団法人せたがや文化財団 生活工房
共同企画制作:セセンシトカ
映像資料提供:国立民族学博物館/民族文化映像研究所/NPO法人地球映像ネットワーク
後援:世田谷区
さらに詳細 〉生活工房さんHP ときをときはなつ vo.2
○ ときをときはなつ Vol. 3
時のフィールドワークショップ vol.3「水に満ちた木の皮を編む」
講師:長谷川美和子さん(木のヒゲ)
時のドキュメンタリー上映会 vol.3「ものづくりの時」
「竹縄のさと」(民族文化映像研究所)
「からむしと麻」(民族文化映像研究所)
「アヴァール人の絨毯 北コーカサス・ダゲスタン」(国立民族学博物館) などを上映
会期: 2015年06月21日(日) 2015年07月04日(土)
主催:公益財団法人せたがや文化財団 生活工房
共同企画制作:sesensitka
協力:株式会社奥会津昭和村振興公社
後援:世田谷区
さらに詳細 〉生活工房さんHP ときをときはなつ vo.3
○ ときをときはなつ Vol. 4
時をときはなつ vol.4「月を待つ」
協力:世田谷トラストまちづくりさん
時のフィールドワークショップ「月をうつす」
「チワン族の中秋節」(国立民族学博物館)
「下園の十五夜」(民族文化映像研究所)
「海・青き大自然 THE BLUE PLANET 7 潮流のドラマ(BBC) などを上映
会期: 2015年09月26日(土)
共同企画制作・デザイン:セセンシトカ
協力:一般財団法人世田谷トラストまちづくり、世田谷区生涯学習・地域・学校連携課
後援:世田谷区
さらに詳細 〉生活工房さんHP ときをときはなつ vo.4
せたがや文化財団 生活工房
2014–2015
共同企画: Hikaru Sasaki + Mayuko Sasaki
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